アルミスラグ(インパクトプレスの材料)の製作

当社ではアルミスラグを自社工場内で生産しています。通常スラグは圧延した板をプレスで打ち抜き製作しますが、当社ではアルミ線からスラグを生産しています。

板から打ち抜いたスラグに比べ材料歩留りがよいためコストを下げることができます。また廃材がほとんど出ないため地球環境にも優しい製作方法です。

1. 材料コイル

材料コイル

材料はアルミ線材です。写真は2t巻コイルです。

2. 成形

フォーマーと呼ばれる鍛圧機で切断、成形を行います。この写真は①切断→②成形1→③成形2→④成形3と4工程でスラグになる写真です。4工程で成形するためスラグ形状の自由度が高く、より高精度のインパクトプレスが可能となるスラグ形状を作ることができます。

①切断→②成形1→③成形2→④成形3 成形

3. 焼鈍

焼鈍
(都市ガス式 連続焼鈍炉)

アルミはプレスにより加工を行うと硬度が高くなります。このままインパクトプレスを行うとプレス型の寿命が短くなるのでプレスしやすい硬度に調整を行います。温度を上げて、自然冷却することでアルミが柔らかくなります。

4. 計量

計量

保存や次工程の油付けがしやすいように計量し箱詰めします。

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